丸い爪でも立ててみる

投稿日:2024/02/10 更新日:2024/02/10

53回 閑雲・放浪者・夜蘭の探索性能 それぞれの強みなど

はじめましてすらです。

Ver4.4のピックアップキャラ、閑雲を引きました。

閑雲は俗に言う探索キャラとしての性能に秀でており(もちろんサポとしても強い)、他の既存の探索キャラとして名前をあげられる放浪者、夜蘭との違いについて話していきたいと思います。

私のキャラの所持状況は閑雲1凸所持、放浪者所持、夜蘭1凸所持です。

 

はじめに結論から

 

探索目的 放浪者≧閑雲>夜蘭

移動目的 1凸閑雲>閑雲≧放浪者>夜蘭

 

順位をつけるなら私の中ではこんな感じでしょうか。

戦闘面でのことは考えず、移動目的と探索目的としてみた時の順位です。

 

移動と探索の違い

移動はデイリーや任務の決められた地点へ向かうなど、あらかじめゴールが決まっている場所へ向かうときのイメージですね。

放浪者も閑雲も縦方向、横方向どちらも同じくらいの移動距離を持っています(どちらも放浪者が若干上だがほぼ誤差)

ちょっとした崖のぼり、落下ダメージの発生する高さからの着地という観点から閑雲の方が使い勝手がよく感じたので閑雲を一位としています。

閑雲を1凸しようものならダッシュを挟むと3連続スキルが使えるので、ダントツになると思います。

 

たいして探索というのは、ゴールの決まっていない新マップの開拓、ギミックの解除のときのイメージ。

私が探索中によくやるのが放浪者のホバリングを使って高所からの宝箱取りこぼしチェックです。

風の翼では高度が落ちていくのでゆっくり見渡せないのと、小回りが利かないので急な反転ができません。

小さい足場の移動も閑雲だと制御するのが難しいのでその点でも放浪者の方が優れていますね。

閑雲、放浪者どちらも同率一位なんですが、これらができるという点で放浪者が一番としています。

 

 

それぞれのキャラの強み

ここでは他のキャラでは出せないそのキャラ特有の強みを紹介していきます。

 

閑雲

他のキャラクターより特に優れているのは高所降りです。

落下ダメージをくらってしまう場所では翼を開くか落下攻撃をするしかないので、

一回停止することになり正直テンポとしてはあまりよくありませんでした。

これに関しては共感できる人も多いんじゃないでしょうか?

閑雲の場合はスキル継続時間中なら落下ダメージは無効になるので楽に高所から飛び降りられます。

 

放浪者との比較

四風原典持ち風2編成の最速放浪者ですが、着地はほぼ同じで距離は閑雲が勝っています。

 

放浪者を慣性落下させた場合

放浪者のテクニックとしてゲージを使い切る前にダッシュをやめると慣性落下させることができます。

慣性落下中は斜め下に落ちるため落下中も距離を稼ぐことができます。

この場合では距離は僅差で閑雲が勝り、着地の早さでは1秒ほど差が付きます。

 

放浪者

他のキャラより特に優れているのは谷渡り(高所から高所へ)です。

他のキャラでは壁に張り付いて登る必要がある場面でも放浪者にとっては関係ありません

ダッシュをしないでホバリングだけで移動すればさらに長い距離でも張り付くことなく渡れます。

 

閑雲との比較

礼を弁えぬ虫けらを踏みつけるくらいの時間差は生まれていますね。

 

閑雲の飛距離を伸ばすテクニック

ちなみに閑雲にも飛距離を伸ばすちょっとしたテクニックがあります。

実はスキル中に翼を開くことが出来るんです。

タイミングを間違えるとスキルCTに入ってしまうので何度か練習して感覚をつかみましょう。

スキルだけの時よりも結構距離を稼げますが、それでも放浪者には及びませんね。

 

ギミック破壊に向いている

単純に崖から崖へ渡るだけでは地味に思えるかもしれませんが、

探索において平行移動できることの恩恵は結構大きいです。

 

例えば探索中にこんな場面に遭遇することはよくあります。

上空に浮いた瞳を回収するためにギミックを解かなくてはならない場面ですね。

その場ですぐに解決できるギミックならまだいいですが、中にはどうすんだこれ…?というものもあると思います。

今回のケースの場合、近くの高所から放浪者のホバリングで近づいて取得といったギミック破壊が出来てしまいます。

海面のちょっと高い位置に浮かんだ瞳とか、空中に浮かぶ青い足場を渡って宝箱あけるやつとか(伝われ)は、放浪者で簡単に取得できることが多いです。

閑雲でも似たようなことができますが、平行移動の飛距離が放浪者の方が倍ほどありますし、

閑雲の場合は小回りが利かないので小さい足場に着地するといったことが非常に難しいです。

瞳等すでに回収済みなのであまりいい画像が用意できなかったんですが、思い当たる場面はあると思います。

ホバリングでの長距離平行移動はギミックを破壊します。

 

夜蘭

他のキャラより特に優れている強みは平地や階段、坂道の移動スピードです。

空で移動する力がない分、地面での移動には特化していると思います。

一度スキルボタンをちょい長押ししてあげればあとは移動キーだけの入力でいいのもわずかながらに嬉しいポイント。

CTが閑雲・放浪者より長いのと、地面の形状によりたまに引っかかるのが玉に瑕。

 

 

探索時に出くわす場面ごとに比較

壁のぼり

壁に対して真上に登りたいときは放浪者のほうが優れていますね。

放浪者は水元素を巻き込むとゲージが増えるのであと一回分は上昇を増やせます。

(放浪者の上方向へ距離を伸ばすテクニック→上昇ボタンを長押しではなく連打)

単純に真上にいける距離も放浪者の方が上ですし、閑雲の場合は壁が凸凹していると頭をぶつけてうまく上へ行けない場合もあります。

放浪者の場合はまわりの環境に左右されない&簡単操作なのも勝っている点だと思います。

そもそもねずみがえしのせいで放浪者ではないと登れない場所もあったりします。

 

崖のぼり

壁のぼりが発生する場合でのスキルでの移動です。

崖にこすりつけるようにスキルを使うと上方向へスライドしていくことを活用したテクニック。

崖の形状にも左右されますが、基本的には閑雲の方が速くそして高い位置に行けます。

 

谷渡り

それぞれの強みで記述した通り、高所から高所へ渡る場合は放浪者の方が速くそして距離も出すこともできます。

しかし閑雲でも全然頑張れないわけではなく、間に翼を広げながら進めばある程度は距離を出せます。

時にはスピードよりも距離が大事という場面もあると思います。

ホバリング移動ならダッシュよりも時間がかかりますがかなり距離を伸ばすことができます。

 

水面渡り

水元素を確実に巻き込めるという点もあり、放浪者の方が渡れる距離は長いです。

 

ちなみに閑雲のスキルなんですが、スキル使用時に閑雲の下に地面があるかどうかで飛距離が変わる?ので、

水面も地面判定となっていて、水面を跳ねるようにスキルを使うと距離を伸ばせます。

失敗すると着水するのでキャラコンに自信のある方はやってみてください。

 

平地移動

少々分かりづらいですが閑雲と放浪者はほぼ同じ距離を同じスピードで走っています。若干放浪者の方が進んでますが本当に誤差のレベル。

夜蘭は移動スピードが他より早く、継続時間も長いのでリードしていますね。(まあCTも長いんですが)

夜蘭と閑雲に関しては1凸で連続使用できるので放浪者との差が大きく付きますね。

 

坂道移動

平地と同じで夜蘭がリードしています。

平地との違いは閑雲>放浪者となることです。

坂を登ることに関しては放浪者より閑雲の方が少し優秀ですね。

 

まとめ

結局優劣つけるのは難しい

放浪者と閑雲とではほとんど探索能力に差はありません。

両者別のベクトルに長けているのでどちらかが上位互換という評価ではないと思います。

今回は単体としてみたときの比較でしたが、放浪者と閑雲を同時に使えばお互いのCTを潰し合えるので半永久的にスキルをまわしていけます。

(夜蘭は1凸していないとループできない)

キャラを組み合わせて使ってみてください。

 

閑雲・放浪者・夜蘭どれも持ってない人

誰か1人だけなら

放浪者と言いたいところですが、閑雲には全体ヒーラー、落下攻撃バッファーという別の強みもあります。

一方放浪者はアタッカーなのでやや腐りがち。

そういった点からも考えると閑雲になりますかねぇ。

 

放浪者+閑雲か閑雲1凸か

放浪者の探索における利点は閑雲の凸を重ねても出すことのできないものです。

探索に重きを置くのか、移動に重きを置くのかで選択は変わるでしょう。

移動に関して言えば、閑雲1凸の圧勝でしょうね。

スキル2連続というのも戦闘でのチャージ問題に大きく貢献できますし、これもまあ閑雲1凸のほうがいいでしょうかねぇ。

 

夜蘭は?

探索能力が地面限定なので閑雲・放浪者と比べると個人的には劣ります。

が、探索以前にサポーターとして強すぎるので引いてください。

 

 

以上でそれぞれのキャラの探索能力の比較について終わらせていただきます。

 

以下は私の探索パーティがどう変わったかというクソどうでもいい内容です。

 

 

探索パーティの変化

効率厨の権化みたいなパーティですみません。

ジンの部分を閑雲にして夜蘭をアンバーに。

さすがに探索キャラ3人もいらないので風共鳴が発動できる放浪者と閑雲を残すことにしました。

個人的には放浪者を使うにはシールドキャラいないとやってられないので、先生も使います。

探索に設置物を要求されることもあるので意外と探索でも役に立つんですよね。

アンバーは、ギミックによく使われる炎元素&弓キャラ

炎の弓には宵宮というライバルがいるんですが、持っていないのもそうですし、なによりアンバーの完凸効果が探索にかなり優秀なんですよね。

(爆発使用で10秒間全員の移動速度と攻撃力を15%UP)

40族で爆発演出もないので普通にスキル使用する感覚で使えるのも良ポイント。

笠っちも2凸しているので戦闘面でも安心。

風無効の敵が来ない限りは大丈夫ということでこんなPTになりました。

 

以上です。

 


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