はじめまして、すらです。
blenderのモデリングの練習ということで、PCを作成していました。
さっそく作成したPCをunityにインポートしたところ、ちょっと画面が暗い気がする…ということで、
ライトを設置して明るくしようとしました。が、画面だけではなくPCをおいている机までライトで照らされてしまい
思っている通りにできず、苦戦していました。
今回は特定のオブジェクトだけにライトをあてる方法をメモとして残しておきたいと思います。
わかってしまえば、難しい作業は一切ありません。
普通にライトを設置するだけでは周囲も明るくなってしまう
画像の通り、机までライトで照らされてしまっています。
画面だけにライトをあてたいので、ここから設定をいじっていきます。
blenderで前準備
前準備として、blenderで光らせたいオブジェクトを分離しておきます。
分離させるには、編集モードにして面選択状態にし、分離させたい面を選択、Pをおして「選択」を選べばOKです。
分離させたオブジェクトだけをライトで照らす
まず、先ほどblenderで分離した、ライトで照らしたいオブジェクトを選択します。
画面右上のレイヤーのプルダウンからレイヤーを追加を選択してください。
空いているところにレイヤーの名前を入力してください。
私は10番にscreenという名前で追加しました。
追加したらヒエラルキーから再び光らせたいオブジェクトを選択。
右上のレイヤーを追加したレイヤー名に変えてください。
これでこのオブジェクトは追加したレイヤーで登録されました。
続いて、ライトを選択してください。
インスペクターのLihgtの項目のカリングマスクを探してください。
初期ではEverythingになっています。つまり範囲の中のものすべてという設定ですね。
プルダウンからNothingを選択してチェックをすべて外してから、先ほど追加したレイヤーを選択してください。
これで追加したレイヤーだけにライトをあてることができました!
わかってしまえば簡単ですよね。
以上、すらでした。