クリーチャーの画像から失礼します。
はじめして、すらです。
今回はキャラクターモデルを自分ですることなく、簡単に行ってくれるVroid Studioというツールを紹介します。
上記の画像は私が初めてblenderを触ったときに作った女性?です。blenderでキャラクターモデルの作成を説明しているサイトを見ながら
長時間使って作った力作です。どうでしょう、ひどいでしょう。
ホラーゲームで使うならアリですが、私の目指すところはかわいい女の子が出てくるエロゲーなのでこんなものは使えるはずがありません。
私は悟りました、自分に1からのモデリングは無理だと。というか使い方もまだ全然理解できていない、ましてはこれが一回目の制作ですので
当たり前といえば当たり前なのですよね。でも自分にセンスは多分なさそうなことはわかりました。
じゃあ何かサンプルでキャラクターモデルを配布している人とかいないかな~とネットの海へ逃げ込みます。
サンプルモデルから少しずつ改変していく方法なら、センスのない私にもできるのではないかと思ったのです。
そしたらありましたよ、とんでもないツールが!
注意
この記事にはいわゆる18禁画像が含まれていますので、18歳未満の方や苦手な方は閲覧しないようにしてください
Vroid Studio
こちらのツール、用意されている顔のパーツを組み合わせてキャラクターモデルを簡単に作成することができます。
顔のパーツ一つ一つにかなりの数の選択肢がありキャラ作成の自由度はかなり高いと思いました。
衣装もトップスやパンツ、ワンピース型など非常に多くのものが用意されています。
そしてここで作成したキャラクターモデルはなんとblenderにインポートすることができます。
ですのでここで基礎となる体を作成して、blenderで編集することによって完全に自分専用のオリジナルキャラクターにすることができます!
まじでこれはすごいです。キャラクターモデルを作成するという工数をこれでかなりなくすことが出来るのです。
ちなみここで作成したモデルはVroidStudio側は著作権を放棄するみたいなので、まじで何に使用しても大丈夫みたいです。(サンプルモデルは例外)
ということで私はキャラクターモデルを作成して、服は全部脱がして保存しました。
初期の肌テクスチャにはTKBやMNKなどの書き込みがないので、自分で用意する必要があります。
自分でテクスチャを書いてVroidにアップして適用させてもいいし、私は販売されているものを購入して適用させました。
服はオリジナリティを出すために自分で作成しようかなぁと思ってます。クリーチャーの前科があるので正直不安しかないですが。
VRMという形式で保存するとBlenderにもUnityにもインポートすることができます。
(BlenderとUnityにVRMを読み込ませるためにアドオンを追加する必要があります。)
こんな感じでblenderで読み込めます。
あとはここからちょこちょこ改変していってオリジナルキャラクターを作成していく感じですね。
作成したあとVRM形式でエクスポート、そうするとUnityで作成したキャラクターを読み込めます。
データの連携に関しては超簡単です。あとはモデリング力ってところでしょうか。
とにもかくにも1からモデリングする必要がなくなったのはかなり助かりました。
これが無料なんて信じられませんね。今やゲーム開発は0円から始められる、いい時代ですね笑
すらでした。